能力は複利
こんにちは、musakuroです。
今回は「複利」についてのお話です。
最近、金融商品の投資なんかの話で、「複利」という単語をよく耳にするようになってきました。
要するに単利の金融商品よりも、複利の金融商品に投資したほうがいい。ということですが、これは人の能力にも同じことがいえると思います。
よく例えに挙がるのが、
「1%の努力と、1%のサボりは雲泥の差になる。」
というものです。
「1」に1%を63乗していけば、いずれ「2」以上になります。それとは逆に「1」に0.99を63乗すると「0.5」以下になっていきます。
1%の努力を63日続ければ2倍の能力になり、毎日1%サボれば63日後には能力が半分になってしまうというようなことを説明したものですね。
これは複利の考え方です。
これと同じように、人の能力も複利で上がっていきます。
後遺症の残るような大きな事故や病気にでもならない限り、モチベーションさえ維持していれば、いちど身に付けた能力は、「他人から奪われることも無く、無くなることもありません。」元本保証です。
お金や人脈は、奪われたり、無くなったりすることがありますが、能力やノウハウはそういったことはありません。
毎日確実に、知識や経験を増やすことで日々少しづつ能力が上がっていきます。
その能力が少し上がった状態で、物事を見たり、調べたりすると、「感度」や「ひらめき」、「発想力」、「連想力」が以前より上がっているので、今まで見えなかったものが見えてきたりします。そうすることで更に能力が上がり、その上がった能力を以てしてさらに物事を見ると、能力や視点、気づき、ひらめきの「好循環のスパイラル」に入っていきます。
これが能力は複利で増えていくということです。
いちど身に付けた能力は、他人に盗まれることも、奪われることもありません。
複利でどんどん増えていきます。
1年は365日、会社に出勤しているのは250日。
毎日確実に1つ知識を増やしていけば、1年で365もの知識がストックできます。
出勤するたびに当たらなチャレンジを1つしていけば、1年で250回ものチャレンジができ、経験値が上がります。
毎日ちょっとずつ、確実に知識、人脈、見識を身につけて、少しずつでも確実に成長していくことが大切です。これをこつこつ続けることで知識や経験値のストックがたまると、ある時、指数関数的に一気に能力が開花します。
昨日より今日、今日より明日、少しづつでも確実に知識を増やし、成長を実感していきましょう。
それではまた。
愚痴や不満
会社には、愚痴や不満ばかり言っている人がいる。
こうした人は、非常にもったいないと思う。
なぜなら案外まともなことを言っている場合があるからである。
ただ、こういう人たちは愚痴や不満を言う相手を間違っている。
というか、言える相手が限定されているといったほうがいいかもしれない。
愚痴や不満を言っていてもしょうがないのですが、そういった愚痴や不満には、意外と会社が良くなっていくヒントや、表面上ではサイレントマジョリティ的だが、実は核心を突いたような内容も多い。
愚痴や不満を言う人たちの特徴は、
自分たちと同等以下の人たちの輪の中でしか言えないという特徴がある。
そういう人たちに言いたいのは
「愚痴や不満を言う相手を間違えちゃいけないよ。
口にしているその内容を解決することのできない相手に言うから愚痴や不満になるのであって、それを解決できる人に言えば立派な意見になるんだよ。」・・・と。
解決できない相手に言えば愚痴、不満になることも、しっかり解決できそうな相手に言えれば、同じ内容でも意見に昇華するということです。
皆さんも言う相手をよく考えてみてください。
愚痴が立派な意見になります。
自分と同等以下の人にいくら言っても、解決はされず、いつまでたっても愚痴のままです。ちょっと勇気を出して、解決できそうな人に言ってみてください。
「君、なかなかいい意見だね!」
なんてことになるかもしれませんよ。
また、これを立場を逆にしてみてみると。。。
もしあなたが、誰かから愚痴や不満を聞かされたら、何としてもそれを解決してあげられる人になってあげてください。
そうすれば、誰かの愚痴や不満を意見に昇華してあげることができます。
そういうことを繰り返し繰り返し実践していくうちに、あなたは、過去のあなたよりも同等以上の器になっているはずです。
蛇足ですが
「自分を過大評価するから 不満が生まれる。」
という言葉があります。
愚痴や不満が出るようになったら、思い出したいですね。
そんなことよりも、愚痴や不満から卒業して「よし、やろう!」「よし、それを解決しよう!」という前向きな毎日にしていけば、仕事も楽しくなるし、成長が早くなりますよ。
誰かに期待するのではなく、それが実現しないことに愚痴を言うのではなく、自分自身が「よし、やろう!」という好循環スパイラルの起点となりましょう。
マクロの波動
以前、見えている枝葉末節なことばかりが気になって、肝心の見るべきものを見ないようにしている仕事の仕方はだめだ。という記事を書きました。
これは、本来やらなければならないことがあるのに、目の前の現実に起きている小さなことや、どうでもいいことばかり気にして、それに取り組んでいることで仕事をした気になってしまうという本末転倒な状態です。
仕事には、その人がやるべきこと、その人にしかできないことがあるはずです。これは役職が高くなるほど強くなります。役職は置いておいたとしても、やはり、自分だけにしかできない仕事を見つけてやることが大事です。誰にでもできる仕事ばかりやっていては当然、経験値も上がらないし、会社での自分の存在価値も上がりません。
「誰にでもできることばかりしてませんか?「」
他の誰かでもできる仕事は、部下や後輩に譲って、自分にしかできない仕事に取り組む構成比を高めることが大事です。
話が脱線してしまいましたが、「見えているものばかり気になって、肝心なものが見えない状態になる」と似た話ですが、今回はマクロの波動の話です。
どんなに頑張っていても、マクロの波動にはなかなか打ち勝つことができません。このマクロの波動とは要するに大きな環境の変化ですね。
例えば消費税の増税とかのように政府の決定によるものや、景気の変化、相場の変化などがマクロの波動にあたると思います。そして、今まさにこのコロナというものはマクロの波動です。
マクロの波動の怖いところは、最初から一気に来ないで、じわじわと影響が来てそのあと一気にのまれるというところです。このマクロの波動は、いわゆる茹でガエル状態で影響を被ることが多く、しっかりこの波動の影響や流れを把握して変化対応をすることが大事です。
例えば津波が来たら皆さんどうしますか??
急いで、なりふり構わず安全なところに逃げますよね。
ここれは、東日本大震災で津波は恐ろしいもの。すぐに安全な場所へ避難する。
という認識が強く記憶に刷り込まれているからです。
しかし、このコロナのような波動は現代を生きる人はあまり過去に経験がありません。なので、「まぁ大丈夫。」「そのうち収まるだろう。」と高を括ってしまうのです。
しかし、このコロナは目に見えない津波のようなものです。
しかも、じわりじわりと詰め寄る津波です。
このようにマクロの波動は目には見えにくいのですが、これをいかに可視化できるイメージを持って避難したり、対策を打ったり、上手くマクロの波動の波に乗る方法を考えるかということが重要です。
目に見えにくくて、実態を捉えにくいものを、捉えられるようになるということは経営においてとても重要な要素だと言えます。
コロナ禍で思うこと
連日のようにコロナの報道が続く中、会社でもリモートワークやテレワークが一般的になりつつあります。
ニュースなんかでも、コロナ渦であぶりだされる中高年サラリーマン的な記事も多くありますが、実生活でも実感することが多くなってきました。
40代から50代くらいの中間管理職になると、定年までなんとか逃げ切ろうとす中間管理職が増えてきます。
そんな人たちは、特に実務を持たずに部下に仕事をさせて、その進捗報告を上司へするという伝書鳩的な働き方や、コンプライアンス、コンプライアンス、リスク、リスクと不安を駆り立てて仕事している気分になっている人がとても多いです。
コロナが蔓延し、マスコミが不安を掻き立てるように連日報道をしていますが、そんなニュースはこれらの逃げ切りサラリーマンは大好物です。
「出勤したらコロナに感染しちゃう。」とか
「満員電車での通勤はリスクです。」とか
「複数名での会議は・・・。」とか
「もし当社で感染者が出たらどうすんの?」とか
リスクや、コンプライアンスなど不安要素がある話題を活用して騒ぎ立て、仕事をした気になります。それが彼らの仕事です。
こんな人たちが陥るのが、騒ぎ立てた上で、実際にテレワークやリモートワークになると、ろくにPCもできないし、実務は全部部下にやらせておいて、そのおいしいところだけを進捗報告してたもんだから、何をしていいかさっぱりわからない。そして社内にも社外にも人脈がないから困ったことになる。
そんなコロナ、コロナ、と騒いでいた人たちが今度は、
「リモートワークも必要だが、やはり会社に出勤して顔を合わせて仕事することが重要だ。」と話題を転換して、仕事のできない自分を隠そうとする。
とにかく、仕事の実態を持たないで、騒ぎに便乗して「知見」ではなく「説明」に躍起になる。「知識の披露」ばかりで解決策に通ずる「見識」が全くない。
「知識ではなく、見識を出せ。見識の代わりに知識を持ち出すな。」ですね。
こんな中間管理職が多い会社は、危ないですね。
うちの会社も偉そうに言えたものではないですが。。。
何にしても、リスクやコンプライアンスを騒ぎ立てることを自分の生業にしている逃げ切りサラリーマンは、自分のことしか考えていません。会社の業績も将来性も考えません。自分が定年までいる間さえ、なんとか安泰であればいいのです。そんな人の構成比が多い会社はどうでしょう。先行きが暗いですね。若者のやる気もそぎ落としてしまいます。
今のような環境だからこそ、その人の仕事や会社に対する本質があぶりだされます。
リスクやコンプライアンスとばかり騒いでいる人が上層部に多いと、会社は緩やかに茹でガエル状態で業績は悪くなります。リスクをどう取るかが経営です。リスクばかり言っていては家からも出られません。
家から出たら
コロナに感染するかもしれないし、
交通事故にあうかもしれないし、
鳥の糞が降ってくるかもしれないし、
突然雨が降ってくるかもしれないし、
言い出したらきりがないですが、みんな朝起きて外に出ます。
いちいち、もし今外に出たらどうなるだろう。。。
と、毎日毎日、リスクを確認して外に出る人はいません。
想定できるリスクよりも、楽しみや期待が大きいから外に出るのです。
コロナのリスクを考えることは大事ですが、
「熱ものに懲りてなますをふく」
みたいになってはだめだし、ましてや
定年まで逃げ切りサラリーマンの陽動作戦に騙されてもいけません。
今だからこそ、
独立心をもち、自分の見識を明確にし、ピンチをチャンスに変えるタイミングです。
こういう時に、リスクやコンプライアンスとばかり騒いでいる人ではなく、「今がチャンスだ!」と前向きな人の近くにいるべきだし、自分自身がそのスパイラルの起点となることが大事なんだと思います。
経営と体調管理(食事編)
前回、経営と体調管理(初級編)を書きましたが、今回は上級編ということで、食事バージョンをかいてみようと思います。
体調管理と食事というのはとても密接な関係があります。
何を食べて、消化吸収し、どんな排泄物を出すか。
排泄物には、尿や便がありますが、尿や便の状態を見ればおおよその健康状態が分かるとも言われます。
食べているもので身体は作られているわけですが、その食べたものが良いものなのか、もしくは悪いものなのか。。。これは体調や排せつ物に表れてきます。
これを会社の経営と置き換えると、口に入れる食事は「売上」に例えられます。そして、排泄されるものは「利益」と置き換えることができます。
会社というのは、様々な取引先から売上があがり、その売上を得る(食べる)ことによって会社は成長をしていきます。しかしその売上にも、とても効率の良い仕事(売上)があったり、中にはとても非効率な仕事(売上)もあります。
そう考えると、現状の会社の売上(食べ物)をよーく観察して、いい売上(食べ物)なのかあまりよくない売上(食べ物)なのかを見分けることで、効率の良い経営(食事管理)ができます。
消化の悪いものや添加物の多いものばかり食べると消化吸収が悪いだけでなく、代謝もよくないので体調が悪くなったりします。身体の喜ぶものを身体のサイズ(事業規模)に合った量を食べれば、消化吸収、代謝もよく、排泄物も健康的なものになっていきます。
何でもかんでも、好きなものばかり、食べていては体調も悪くなるし、成長も偏ってしまいます。そして、いい排泄物は出てきません。
これは会社経営も同じです。
排泄物(利益)の状態を見て、食べ物(売上)の内容を見直すことで、健康的な身体(会社経営)になっていきます。
なかには、経営効率を悪くしている食事(売上や取引先)はないですか??
体調管理と経営というのは、とても似たところが多くあります。そう考えて毎日の食事や体調管理をしていれば、それ自体が経営の勉強になります。
どんなことでも、別のことに置き換えて考えてみると、肚に落ちやすかったり、理解が深まることがよくあります。
経営を体調管理に置き換えてみて、自分の会社の売上を構成しているものを、今一度見直してみると経営の効率化のヒントになるかもしれません。
経営と体調管理(初級編)
よく「毎年風邪をひいているような人は、会社経営はできない」という話をする。
毎年風邪をひいて仕事を休む社員というのは、大抵同じ人が多い。
どの会社でも、入社式や入社時研修で、「体調管理は自己責任でしっかりするように!」という話をされると思う。
これは、体調管理を怠って会社を休むようなことがあると、仕事に穴をあけてしまうとか、周りの人に迷惑がかかるからということよりも、もっと奥の深い話だと思う。
なぜなら体調管理こそ、経営の基本だからです。
体調管理とは、会社経営でいうところのリスク管理そのものだからです。
風邪をひかない人は、風邪をひく人と比べて、身体が強いとかそういうことではなく、風邪をひかないようにしているだけです。しょっちゅう風邪をひく人は、自身のリスク管理マネジメントができていないだけです。
風邪をひかない人や、風邪をひくわけにはいかないと思っている人は、まず風邪をひく仕組みを調べます。そしてその調べた内容を元に日々自己管理(自己マネジメント)をしているのです。
例えば。。。ハンカチひとつとっても、
①自分のハンカチを持っていますか?
②そして毎回ハンカチで手を拭いていますか?
③使うたびにハンカチの面を変えていますか?
④毎日ハンカチを取り換えていますか?
この4つ全てやっていますか??
エアーで飛ばすのは飛沫を受ける可能性があります。
また、トイレの使い捨てペーパーにも飛沫している恐れがあります。
他にも、
・電車に乗ったら、降りるたびにトイレ等で手を洗っていますか?
・ドアや窓を開ける時には指先を使わないようにしていますか?
・1日に何度顔を洗っていますか?
・体温が下がらないように意識していますか?
・風邪の流行る時期には、意識して食事の内容を変えていますか?
・睡眠は入浴後90分以内を目安にしていますか?
・腸内免疫を高めるために1日12時間の絶食時間を設けていますか?
などなど、挙げるときりがないですが、風邪をひかない(ひけない)人は、風邪をひかないように自己管理をしているのです。
上記以外にも気をつけるべきことはありますが、たとえば私の例でいうと、過去20年インフルエンザにかかったことはありませんし、風邪もほぼひきません。風邪っぽいかなと思うことはありましたが、そんな時は更に自己管理レベルをもう一段上げることで、大事にはならず、すぐに直ってしまいます。
しょっちゅう(毎年)風邪をひいている人は、自己管理やマネジメントレベルの低さをアピールしているようなものです。
平時からトラブルに備えた習慣をつける。いざかかってしまったら即座にアラートレベルを上げて、早期に終息させる方法に切り替え、大事に至らないようにする。
こうしたことは経営も同じです。
最初は意識しないとなかなかできませんが、それを意識しなくても自然とできるくらい平時の感度を高めるということが、体調管理でも経営でも重要です。
おまけ
会社で風邪をひいている人を見かけると、見て見ぬ振りせずに、「今すぐに帰えりなさい。必ず病院に行くんだよ。」と言って帰します。大抵「ありがとうございます。」と感謝されてしまうのですが。。。
実は。。。
相手の体調を気遣っていないわけではなく、少しはそんな気持ちもあるんですが、大半はそういう意味で言っているわけではないです。
風邪をひいた状態で会社にいられると、他の人に移してしまう可能性があるので、なんとか感染を1人目で食い止めるためにすぐに帰ってもらっているだけです。
風邪をひいていても頑張って会社に来るというのは一見良さそうなことですが、私の感覚だと、それは絶対にそれはだめです。その努力だか、根性によって、本来風邪をひかなくて済んだであろう人にも感染ってしまって、複数の人が風邪をひいたら、仕事に与える影響が非常に大きいです。
「優しくすることが優しさではない。」
というのが私のモットーなので、しっかりその辺も説明して、すぐに帰って病院に行ってもらっています。
ちょっと意識するかしないかで結果は大きく変わります。
是非風邪をひかないようにしながら、自己マネジメント力を高めていきましょう。
演じることから始める
私は社会人になりたての頃、人前で話すことが苦手でした。
あと人を叱るというのがヘタクソでした。
人前で話すことに関しては、とてもあがり症なことと、中学生の頃に人前で話す機会があったのですが、足がガクガクと震えて頭も真っ白になるという経験があり、それがトラウマになっていたからです。
人を叱るということに関しては、どうも我慢をしていると表情や態度に出てしまって周りの雰囲気を悪くしてしまったり、いざ口に出すと感情が一気に噴き出しやすいところがありました。
この2つを克服するためにやっていたのは、ドラマや映画をみて人前で話すシーン、演説のシーン、いい上司や先輩が叱るシーンがあればそれを繰り返し見て真似をするという練習を何度も何度もしました。
そしていざ、現実にそういう状況になったらできるだけ練習したシーンを思い出しながら演じるということをしていました。そうしたことを繰り返しているうちに、周りからは「人前で話すのが上手ですね」とか「叱り方が上手ですね」と言われるほどになっていました。
最初の内は、一生懸命真似して演じていたことがいつの間にか自然と身についてしまっていたんですね。
まさに
「背伸びをして視野を広げているうちに 背が伸びてしまうこともあり得る。
それが人生の面白さである。」
という言葉の通りだと思います。
いろんなドラマや映画で、理想的なシーンはたくさんあります。自分もこんな風になりたいと思ったら、是非真似をする練習してみて、演じることから始めてみてはどうでしょうか!?
学生時代時代にはカラオケやスポーツ、楽器の演奏などは練習をするという習慣というか、イメージが浸透していますが、
社会人になったらなりたい理想の自分になるための身の振り方や物腰の練習もしっかり時間を割いてやったほうがいいと思います。
そんなことをして苦手を克服してきたわけですが、最近TVを見ていてすごいな!と思う人がいました。TVや芸能にはあまり詳しくないのですが、グッドドクターというドラマに主演していた俳優と、映画キングダムに主演している俳優が同じだと知った時に
思わず「すごいな」とつぶやいてしまいました。
俳優の山崎賢人さんというひとらしいのですが、出演しているどちらのキャラクターも印象的で、かつそのギャップが大きい!俳優と比べるのも失礼ですが、自分もまだまだなぁ。。。と思ってしまいました。
仕事で伸び悩む社員で多いのは、こういった演じることをするどころか、仕事外の日常モードと大差ない状態で仕事に来て、「なかなかうまくいかないなぁ。。。」と言っている人が多くいます。
せめてもっとしっかり仕事モードに切り替えるとか、理想のイメージを真似て演じてみることから始めてみてはどうでしょうか。