musakuroの「社会人になるときに知っておきたかったこと」

「もっと早くこんなこと知りたかったなぁ」と思うことを気の向くままに書いてます。

2020-01-01から1年間の記事一覧

欲との戦い

みんなお金を増やしたいし、知識を身に付けたいという思いはあると思います。 普段の生活や仕事を通じてこの2つの想いは定期的に頭をよぎりますね。 しかし、そうは思っていて、もなかなかそれにつながる行動にならず、かなり無駄なことに時間を費やしてしま…

下手の考え休むに似たり

「下手の考え休むに似たり」 という言葉がありあります。 考えているように見えても、考え方が下手な人がいくら考えても、休んでいるのと一緒である。 という意味です。 考えるということは、考え抜いて答えを導きださなきゃならないのですが、大抵は、考え…

暇なら波風立ててこい 君はいま何帯(なにおび)か?

謎なタイトルを立ててしまいましたが 自分はいま何帯なのか? ということを考えて行動することは大事です。 そして相手はいま何帯なのかを見極めることも大事です。 新入社員や、社会人経験の浅い人はサラリーマンとして白帯です。 しかし、世の中には黒帯の…

能力は複利

こんにちは、musakuroです。 今回は「複利」についてのお話です。 最近、金融商品の投資なんかの話で、「複利」という単語をよく耳にするようになってきました。 要するに単利の金融商品よりも、複利の金融商品に投資したほうがいい。ということですが、これ…

愚痴や不満

会社には、愚痴や不満ばかり言っている人がいる。 こうした人は、非常にもったいないと思う。 なぜなら案外まともなことを言っている場合があるからである。 ただ、こういう人たちは愚痴や不満を言う相手を間違っている。 というか、言える相手が限定されて…

マクロの波動

以前、見えている枝葉末節なことばかりが気になって、肝心の見るべきものを見ないようにしている仕事の仕方はだめだ。という記事を書きました。 これは、本来やらなければならないことがあるのに、目の前の現実に起きている小さなことや、どうでもいいことば…

コロナ禍で思うこと

連日のようにコロナの報道が続く中、会社でもリモートワークやテレワークが一般的になりつつあります。 ニュースなんかでも、コロナ渦であぶりだされる中高年サラリーマン的な記事も多くありますが、実生活でも実感することが多くなってきました。 40代から5…

経営と体調管理(食事編)

前回、経営と体調管理(初級編)を書きましたが、今回は上級編ということで、食事バージョンをかいてみようと思います。 体調管理と食事というのはとても密接な関係があります。 何を食べて、消化吸収し、どんな排泄物を出すか。 排泄物には、尿や便がありま…

経営と体調管理(初級編)

よく「毎年風邪をひいているような人は、会社経営はできない」という話をする。 毎年風邪をひいて仕事を休む社員というのは、大抵同じ人が多い。 どの会社でも、入社式や入社時研修で、「体調管理は自己責任でしっかりするように!」という話をされると思う…

演じることから始める

私は社会人になりたての頃、人前で話すことが苦手でした。 あと人を叱るというのがヘタクソでした。 人前で話すことに関しては、とてもあがり症なことと、中学生の頃に人前で話す機会があったのですが、足がガクガクと震えて頭も真っ白になるという経験があ…

変化対応とアウフヘーベン

よく「変化対応」の重要性が問われることがありまあす。 変化に適応できなければ衰退していくというものです。 ここで重要なのは、 自分が考えている「必要な変化」の程度と、環境の変化から求められる「必要な変化の程度」がマッチングしているか!? とい…

今やていることで日本一を目指す

若手社員の退職理由に多いのが、「希望の部署に行けない」というものです。 入社して3年目くらいになると、こういった理由で退職をする人が増えてきます。 学生のうちに何かしら専門性の高い勉強をしていれば別ですが、学生の頃に身に付けた知識も乏しく、社…

労働密度を高める

若手社員の研修をしている時によく話すことがあります。 入社して3年くらい経過すると、会社や仕事にも慣れ、緊張感がなく、学生の頃のようにダラダラとした態度の社員が増えてきます。 そんな社員がいる研修では、 「会社は、君たちが入社面接で表現してい…

目指せ一身二生

私の人生のテーマは「一身二生」です。 一身二生は読んで字のごとく、ひとつの身でふたつの人生を送るという考え方です。 人生百年時代なんて言われ、年金がもらえる年齢は上がり、もらえる額は減るであろうこのご時世では否が応でも一身二生にならざるをえ…

名言との出会い

わたしはある時ひとつの名言に出会ってから、名言集めをするようになりました。 よく聞く有名どころの名言ではなく、あまり耳にする機会がなく、かつ人生の指針になるようなものを集めている。 この集めた名言は「知っている」ではなく、しっかり「記憶する…

本質的に考える

「本質的」ということはすごく奥が深く、追及が難しいものだと思います。 よく「本質的に考える」というフレーズを耳にしますが、そもそもその「本質」とは何なんだろう?と悩んでしまいます。 ただ、ヒントは日常にたくさんあるな。。。とも思います。 人と…

スペシャリストかマネジメンターかの選択

社会人になって20代の頃は張り切っていたけど、30代になって成功が鈍化してくすぶっている人が多い。 この手の人は能力がないわけではないが、一つの重要な選択ができていないことで目標を見失っているように思います。社会人になってある程度の経験を得たら…

反省は1日単位で行うもの??

先日の勉強会で「反省ある日々を送る」ということについてディスカッションをする機会がありました。このタイトルで議論を進めたのですが、ちょっと感じたことがあります。 大抵出る意見としては、「日々起こったことを自宅に帰って1日を振り返るようにする…

巧遅拙速

以前、インプットよりもアウトプットが重要という記事を書いたことがありますが、ちょっと違う角度で話をする機会があったので紹介したいと思います。 インプットで知識や事例を取り入れることは大事なことですが、そればっかりでアウトプット(=実践)がな…

アウトプットが大事

現在は過去に比べて様々な進化をしていて、中でも情報量というのは以前より圧倒的に増えているようですね。 スマホが当たり前になった現代では、誰もが東大生並みの知識を手に入れられるようになったとも言われています。 要するに、自分の脳にはそんなに知…

脳トレ

よくダイエットとか、エクササイズとかヨガなど身体や健康を意識したことを日常で取り組んでいる人は多いと思う。こういった取り組みの中で食を意識するようになり、グルテンフリー、noMSG、ローカーボなんかの食事をする人も多いと思う。 身体のことや食…

犬になるなオオカミになれ

これも研修時に話した内容です。 組織論の話をしているときに「犬になるなオオカミになれ」という話をしました。正確には「犬になりきるな、オオカミのころを思い出せ」といったほうが分かりやすいかもしれません。 犬という品種はもともとおらず、犬の先祖…

笑顔を増やそう

最近笑っていますか?? ところで、自分が1日に何回笑っているか数えたことはありますか? 3歳くらいの子供は1日に300回以上笑っているらしいです。そして大人になると1日20回程度しか笑わなくなるという記事がありました。もっと笑っている人もいるでしょう…

所属していることへの感謝

こんにちはmurakuroです。 今日は3つの所属についてのお話をします。 人は大まかに3つのものに所属をしています。 その所属は、書類上の手続きや登録というものをしているものです。 この所属の契約によって安心や満足といった欲求が満たされています。 マ…