musakuroの「社会人になるときに知っておきたかったこと」

「もっと早くこんなこと知りたかったなぁ」と思うことを気の向くままに書いてます。

2020-06-01から1ヶ月間の記事一覧

経営と体調管理(初級編)

よく「毎年風邪をひいているような人は、会社経営はできない」という話をする。 毎年風邪をひいて仕事を休む社員というのは、大抵同じ人が多い。 どの会社でも、入社式や入社時研修で、「体調管理は自己責任でしっかりするように!」という話をされると思う…

演じることから始める

私は社会人になりたての頃、人前で話すことが苦手でした。 あと人を叱るというのがヘタクソでした。 人前で話すことに関しては、とてもあがり症なことと、中学生の頃に人前で話す機会があったのですが、足がガクガクと震えて頭も真っ白になるという経験があ…

変化対応とアウフヘーベン

よく「変化対応」の重要性が問われることがありまあす。 変化に適応できなければ衰退していくというものです。 ここで重要なのは、 自分が考えている「必要な変化」の程度と、環境の変化から求められる「必要な変化の程度」がマッチングしているか!? とい…

今やていることで日本一を目指す

若手社員の退職理由に多いのが、「希望の部署に行けない」というものです。 入社して3年目くらいになると、こういった理由で退職をする人が増えてきます。 学生のうちに何かしら専門性の高い勉強をしていれば別ですが、学生の頃に身に付けた知識も乏しく、社…

労働密度を高める

若手社員の研修をしている時によく話すことがあります。 入社して3年くらい経過すると、会社や仕事にも慣れ、緊張感がなく、学生の頃のようにダラダラとした態度の社員が増えてきます。 そんな社員がいる研修では、 「会社は、君たちが入社面接で表現してい…

目指せ一身二生

私の人生のテーマは「一身二生」です。 一身二生は読んで字のごとく、ひとつの身でふたつの人生を送るという考え方です。 人生百年時代なんて言われ、年金がもらえる年齢は上がり、もらえる額は減るであろうこのご時世では否が応でも一身二生にならざるをえ…

名言との出会い

わたしはある時ひとつの名言に出会ってから、名言集めをするようになりました。 よく聞く有名どころの名言ではなく、あまり耳にする機会がなく、かつ人生の指針になるようなものを集めている。 この集めた名言は「知っている」ではなく、しっかり「記憶する…

本質的に考える

「本質的」ということはすごく奥が深く、追及が難しいものだと思います。 よく「本質的に考える」というフレーズを耳にしますが、そもそもその「本質」とは何なんだろう?と悩んでしまいます。 ただ、ヒントは日常にたくさんあるな。。。とも思います。 人と…

スペシャリストかマネジメンターかの選択

社会人になって20代の頃は張り切っていたけど、30代になって成功が鈍化してくすぶっている人が多い。 この手の人は能力がないわけではないが、一つの重要な選択ができていないことで目標を見失っているように思います。社会人になってある程度の経験を得たら…

反省は1日単位で行うもの??

先日の勉強会で「反省ある日々を送る」ということについてディスカッションをする機会がありました。このタイトルで議論を進めたのですが、ちょっと感じたことがあります。 大抵出る意見としては、「日々起こったことを自宅に帰って1日を振り返るようにする…

巧遅拙速

以前、インプットよりもアウトプットが重要という記事を書いたことがありますが、ちょっと違う角度で話をする機会があったので紹介したいと思います。 インプットで知識や事例を取り入れることは大事なことですが、そればっかりでアウトプット(=実践)がな…