musakuroの「社会人になるときに知っておきたかったこと」

「もっと早くこんなこと知りたかったなぁ」と思うことを気の向くままに書いてます。

心掛けてること

自分は比較的、思っていることを全部口にしてしまい、ストレスを溜めないようにしている。心で思っていることを口にしないで、胸の内に残しておくと、それがストレスになってしまうからだ。

 

けど、思ったことを何でも口にしてしまうと、思いがけないトラブルになったりもする。だから、想いを文章にして、それを言葉にする訓練は欠かせない。

会社にいると、これができないために悩んだり、病んだりしたりする人が多い。会社には、言っちゃいけないことなんてない。言い方に気を付ければ別に何を言ってもいいと思う。

 

これができない人は、本人に直接言えないもんだから、陰で当事者のいないところで愚痴や文句を言い始める。愚痴、文句、不満からは何も生み出されない。すごく生産性の低いというか、生産性のない行為だと思う。

 

陰でいうと愚痴や不満になるが、それを当事者に面と向かって言えば、立派な意見になる。影口を言わないで、意見や宣言をできればトラブルにもなる可能性もあるが、自分の想いを実現する可能性も高まる。

 

だから言い方は気を付けなくてはならない。

言い方さえ気を付けて、言いたいことを上手に表現できるようになることが社会人としての大事な要素だと思う。

 

ただ、自分は比較的強気な性格なので、毎日ある文章を要むように心がけている。

少しでも、謙虚さを見失わないように毎日この詩を朗読している。

 

雨にも負けず

風にも負けず

雪にも夏の暑さにも負けぬ

丈夫な身体をもち

欲はなく

決して怒らず

いつも静かに笑っている

一日に玄米四合と味噌と少しの野菜を食べ

あらゆることを自分を感情に入れずに

よくみききしわかり

そして忘れず

野原の松の林の陰の小さなかやぶきの小屋にいて

東に病気の子供あればいって看病をし

西に疲れた母あればいってその稲の束を負い

南に死にそうな人あればいって怖がらなくてもいいといい

北にけんかや訴訟があればつまらないからやめろといい

日照りのときは涙を流し

寒さの夏はおろおろ歩き

みんなに木偶の坊と呼ばれ

褒められもせず

苦にもされずに

そういうものに私はなりたい

 

毎日この詩を朗読し続けたうえで、仕事では言いたいことをはっきりと言う。

自分とは真逆の詩の内容だし、そういう姿勢を目指しているわけではないけど、この詩の良さが分かる自分でありたい。と思って毎日のルーティンにしている。

 

みなさんもルーティンをもってますか??

いいルーティンがあれば教えてください。